そろばん、といえば計算機。でも、計算機以外の使い方も実はあります。ちょっとシュールで、ちょっと面白い使い方と、そろばんの楽しみ方を間近で見られるイベントをご紹介します。

意外な楽しみかた:その1

◎ローラースケート
そろばんの珠の滑らかな動きを利用して、ローラースケートに。ツルツルのフローリングの上をシャーッと滑らせると、ストレスも吹っ飛ぶ!?上手に滑るには、ちょっとコツが必要です。

※転倒の危険性があって危ないので、良い子は真似しないでくださいね!

◎足裏マッサージ
そろばんの珠は、ちょうど指圧する指先くらいの大きさ。デスクワークに疲れたなぁ…と思ったら、そろばんを足裏に当ててコロコロ動かしましょう。足のツボを適度な強さで刺激して、思わず「あ〜気持ちいい!」。肩の上を転がせば肩こりの解消に、手のひらをコロコロすれば、パソコン仕事で疲れた手を癒します。

意外な楽しみかた:その2

◎マラカスでカラオケを盛り上げる
そろばんをシャッシャッと払う音が好きだという人は多いはず。そろばんは木でできているので、珠と珠が触れ合うとキリッといい音が響きます。その音は、まるでマラカスのよう!?本物のマラカスには、マラカというヤシ科の植物の種が入っています。カラオケに行くときにそろばんを持参すれば、軽快な木の実の音で場を盛り上げることができます。

◎トニー谷のモノマネをする
ご年配の方ならおそらく誰でもご存知の、トニー谷さん。実は、芸風と風貌が、「ペンパイナッポーアッポーペン」で大ブレイク中のピコ太郎さんに似ているともっぱらの話題です。そろばんを楽器のようにジャカジャカ鳴らし、「あなたのお名前、何てぇの?」という不思議な芸で人気を博しました。昭和の時代には、そろばんがこんなふうに芸人さんにも使われていました。当時は、どの家庭にもそろばんがあったのでしょうね。

そろばんは文化であり、エンターテインメント!

◎そろばんをもっと楽しもう!
いしど式では、「そろばんは文化であり、エンターテインメントだ」という考えを持っています。ただ計算機として習うだけのものではなく、生活の中に根付いてきた文化として、既存の枠にとらわれないで楽しもうと提唱しています。【ワールドそろばんフェスタ】は、千葉県白井市で、白井そろばん博物館を中心に毎年8月に行われるお祭りで、過去にはこんな面白いイベントを開催しています!

◎そろばんアート
そろばんをモチーフにした、アート(作品・絵画など)を公募し、毎年多くの力作が集まります。なんと大賞賞金は30万円!そろばんをモチーフにしたものから、名画の一部にそろばんをはめ込むアートまで、個性豊かな作品がずらりと揃います。

◎はしそろぴっく
「お箸」を使って1分間で、そろばんの珠を隣の容器に移す競技です。「個人戦」「団体戦」の2種目があります。シンプルなゲームながら、高い集中力が必要とされるゲームで、大人から子どもまでが熱中してしまいます。

◎そろばん将棋
普通の将棋と違う点は、一局10分、一手10秒以内でさすこと。スピードが求められるので、集中力と一瞬の判断力が勝敗を決めます。プロの女流棋士などをゲストに呼び、目の前でプロの対局を見ることができるのも人気です。

◎そろばん神輿
白井そろばん博物館夏祭りの一大イベント、そろばん神輿。よーく見ると、御神輿がそろばんでできています!親同伴で子どもも担げる御神輿は、毎年大人気。日本でもここだけの見事な御神輿を、ぜひ一度見てみてくださいね。

まとめ

そろばんは日本人の生活にとても身近なもの。真面目に習うだけでなく、いろいろ楽しんでもいいのです。そろばんの楽しみ方を実際に体験したい人は、ぜひ8月の【ワールドそろばんフェスタ】に遊びにいってみてはいかがでしょうか。

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