そもそも、そろばんにメンテナンスが必要な理由とは?

普段使っているそろばんにもメンテナンスが必要ということはご存知でしたか?特に汚れることもないので大丈夫だろうと思ってしまうかもしれませんが、何もお手入れをしない状態で長い期間使用していると、手の脂などがそろばんの珠についていきます。そして、油や埃がそろばんの珠や竹の軸についた状態になると、そろばんの珠の動きが悪くなってしまうことがあります。そのため、普段からそろばんにもメンテナンスが必要になってくるのです。普段からこまめにお手入れをすることで、良い状態で長く使用することができるようになります。

そろばんのメンテナンス方法について

メンテナンスと聞くと面倒と考えてしまうかもしれません。しかし、こまめにメンテナンスをすることで良い状態で長く使用出来るようになります。簡単2ステップで出来るメンテナンス方法ですので是非取り入れてみてはいかかでしょうか?
それでは具体的にそろばんのメンテナンス方法ついてご説明しましょう。

【手順①】
和製の綿素材の手ぬぐい、マイクロファイバーの布(なければ、古着の綿素材の下着でも良い)を用意します。乾いた指に手ぬぐい等を巻き、珠と珠の間を軽く拭きます。

【手順②】
コシのある柔かい毛並みのブラシを使ってブラッシングをします。そして、そろばんの珠の間を軽くブラシでブラッシングしてホコリを取ります。

以上です。いかがでしょうか?思ったよりも面倒ではないのでしょうか?
そろばんを使用した後に布で簡単に拭くだけでも違ってきます。そろばんを使い終わった後、習慣的にメンテナンスをすることで手間がかかると感じなくなるようになります。

ちょうどいい布やブラシがご自宅にない場合、そろばんメンテナンスセットがネット通販や通っているそろばん教室で販売されていることもありますので、一度問合せてみてはいかがでしょうか?

そろばんの珠の動きが悪くなった時はどうする?

昔買ったそろばん等を久しぶりに利用した時に、そろばんの珠の動きが悪くなっていることがあります。こういった場合はどう対処すれば良いのでしょうか?
そろばん専用のすべらし粉といったものがありますが使用すべきなのでしょうか?
メーカーの方の答えの一例ですが、普段のメンテナンス方法の、ブラッシングと乾いた布で拭く作業を数回繰り返しても改善されない場合は、直接メーカーに修理を依頼すると良いといったものが多い回答です。
そろばんの珠の動きが悪くなる原因として、
・珠と竹の軸の間に埃や脂が溜まった為
・竹の軸が膨張して太くなった為
などが考えられるそうです。こういった時はすべらし粉を使っても一時的なもので、根本的な解決にならないということだそうです。家庭でできる手入れで改善されない場合は修理をされた方が安心といえるようです。

*番外編*
ベンジンを使って、そろばんの珠を洗浄するといった方法もありますが、珠の素材などもありますのでご家庭ではその判断も難しいと考えられます。またベンジンの取扱いに対する心配もありますので、上記のメンテナンス方法で改善されない場合はメーカーや通っているそろばん教室に相談されるのが良いでしょう。

そろばんの手入れのまとめ

そろばんは主に木の素材ですので、湿気に弱く、湿気があると埃なども付きやすいので、普段からこまめに、ブラッシングや柔かい布で拭くことでそろばんの珠の間の埃や手の脂が付かずに良い状態を長く保つことができます。
できれば使用した後に簡単に布でさっと拭くだけでも違ってくるので、簡単にできることから始めることをお勧めします。

また、雨の日のそろばんのレッスンの時などは、そろばんのケースをその上からビニールでかぶして水で濡れないようにすると良いようです。
ずっと使いたい大切なそろばんなので、毎日のメンテナンスをかかさず行うようにしましょう。

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