すっかり暖かくなり、この季節だからこそ楽しめるスポットが増えてきました。花火大会や、プール・じゃぶじゃぶ池など、東京都江東区・中央区エリアで、初夏に思いきり楽しみたい水遊びスポットを紹介します。

◎毎年見逃せない夏の一大イベント
今年で第41回を迎える隅田川花火大会。江戸時代から続く、東京の夏の風物詩です。2万発以上の素晴らしい花火が打ち上げられ、会場には100万人近い人が集まります。スカイツリーにも観覧席が設けられ、魅惑的な夜景を堪能できます。

【基本情報】
開催日時：2019年7月27日（土）19:00〜
開催場所：隅田川桜橋～言問橋、駒形橋〜厩橋
公式サイト：http://sumidagawa-hanabi.com/

◎地元住民に愛されている穴場的な花火大会
江東花火大会は、今年で36回目。知る人ぞ知る花火大会です。最寄駅は東京メトロ東西線の「南砂」駅になります。打ち上げ場所と公園とがかなり近いので、迫力ある花火を思う存分楽しむことができます！

【基本情報】
開催日時：2019年8月1日（水）19:40〜20:30
開催場所：荒川・砂町水辺公園（江東区東砂8丁目22番地先）
公式サイト：http://www.city.koto.lg.jp/101032/kurashi/komyunitei/hanabi/67.html

◎伝統ある老舗の花火師が作り上げる夜空
約6,500発、15万人もの人出がある、浦安の花火大会です。「かぎや〜」で名高い花火屋の老舗「宗家花火鍵屋」がプロデュースしています。毎年テーマがあり、それに合わせた花火が作られます。ベイエリアの広い会場なので、どの場所からも美しい花火を堪能できるのが特徴です。

【基本情報】
開催日時：2019年7月27日（土）19:30〜20:30
開催場所：浦安市総合公園その他
公式サイト：http://www.urayasuhanabi.com/2019/

◎まるで自然のプールのような大きな池
噴水広場やアスレチックがある冒険広場、広い芝生の広場など、広大な敷地の中に遊び場がたくさんある木場公園。じゃぶじゃぶ池は、毎年7月中旬から8月の夏休みの間、小学３年生以下の子どもたちに開放されます。お気に入りの水着持参で、思いっきり遊びましょう！

【基本情報】
住所：〒135-0042 東京都江東区木場四丁目
電話：03-5245-1770
開館時間：公園は終日開放、じゃぶじゃぶ池は10:00〜16:00
入館料：無料
公式サイト：https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index020.html

◎川のように流れのあるじゃぶじゃぶ池
東京スカイツリーがみえる絶好のロケーションにある猿江恩賜公園。天然の川のように流れるじゃぶじゃぶ池が特徴です。園内に木陰も多く、岩場に腰掛けて流れに静かに足を浸していると、都内にいることを思わず忘れてしまいます。こちらも水着着用です。

【基本情報】
住所：〒135-0002 東京都江東区毛利2-13-7
電話：03-3631-9732
開館時間： 公園は終日開放、じゃぶじゃぶ池は10:00〜16:00
入館料：無料
公式サイト：https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index013.html

◎じゃぶじゃぶ池というよりミニプール
毎年7月上旬〜9月上旬に開放される中央区立久松小学校に隣接する公園で、半円形をしたきれいな幼児用のプールがあります。無料で遊べるプールとして、毎年地域の子どもたちがたくさん集まります。公園には遊具もあるので、一日たっぷり遊べます。

【基本情報】
住所：〒103-0006 東京都中央区 日本橋富沢町16-6
電話：03-3546-5435
開館時間：終日開放、じゃぶじゃぶ池は10:00〜16:00
入館料：無料
公式サイト：http://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/koento/zyabuzyabuike.html

◎水上アスレチックがある公園
ボート池など水辺を生かした公園で、横に全長約6kmにわたって広がっています。隣接する水上アスレチックは、一年中遊べる子どもたちに人気のスポット。小さな子でも遊べる可愛らしい設備が揃っています。家族揃って、水辺で涼しく過ごしてみてはいかが？

【基本情報】
住所：〒135-0011 東京都江東区扇橋3-22-9
電話：03-3647-9111
開館時間：9:00〜16:30
入館料：無料
公式サイト：http://www.city.koto.lg.jp/470705/machizukuri/kasenkoen/shinsuikoen/17620.html