経験から身につく教訓

人は誰しもこれまでの経験から、色々な知識を身に着けていきます。
成功体験は自信となり、失敗は教訓として身に着け、
自分の得意なことや、苦手なこと、好きなことや嫌いなことを知ります。
実際にやってみる前から、その経験を元に予測するようになっていきます。
食わず嫌いのように、実際に経験する前に
固定観念で好き嫌いを判断していることも多くあるものです。

判断を先走らない

親は子どもの安全を守るためにも、経験値の少ない子どもに代わって、
出来ることと出来ない事を判断しています。
しかし、子どもの成長は親が思うよりも早いもので、
出来ないと思っていたことを軽々とやってのけるという出来事が
日常の中でも沢山あると思います。
新しことにチャレンジするのは、人間だれしも怖いものです。
「うちの子には無理ですから」この言葉の裏には、
子どもを守ろうとする親心がありますが、
そこには固定観念が働いている事も少なくありません。
さらに、「うちの子には無理」という言葉を聞いた子どもは、
自分自身にも「無理」という暗示をかけてしまいます。

可能性を広げるチャンスを与える

子どもを守ろうとする気持ちが、子どもの成長を阻んではいないでしょうか? 
そろばんでは、検定試験や、大会出場など成長の段階に合わせて
色々なステップがあります。
「チャレンジしてみない?」と他人が勧める多くの事は
「あなたなら出来ると思う」という評価が含まれています。
そして、そこには今までにない自分の可能性を開くチャンスがあります。
「うちの子には無理」そんな言葉で、
子どものチャンスを奪わないようにしたいものですね。

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