そろばん学習

2022/09/08

やる気を引き出す”ドーパミン”【先生のひとりごと】

シリーズ【そろばんの先生のひとりごと】
そろばんの先生から、保護者へ
学習のヒントだけではなく、子育てのヒントを発信

好きなことはとことんやろう!

私たちは趣味など、自分の好きなことをしてる時、
脳内からはドーパミンが出ています。
好きなことをしている時は、
「どうやるのがベストか」
「どうしたらもっと上手くいくか」などを一生懸命考えます。

それは他人から命令されなくても、自ら湧き出てきます。
このドーパミンは、「報酬系ホルモン」とも呼ばれていて、
良い結果が出た時に放出されます。

モチベーションUP!コツは小さな〇〇〇!

大人の場合は、経験から結果を予測して、ワクワクしたり、
モチベーションを上げることが出来るのですが、
子どもの場合には難しいため大人のアシストが必要です。
問題が解けたらチョコを1つ。
正解したら可愛いシールをペタ、スタンプをポンなど、
お子さんが喜ぶツボを探してください。
年齢が低いうちのご褒美は、
美味しいものや目に見える可愛いものでいいのです。
次第に、達成感や成果、人からの評価や自己成長が喜びとなっていきます。

また、大きな目標を立て、
それを達成したら大きなご褒美という設定をすると、
計画通りに出来ずに途中で挫折しやすいので、
小さなご褒美を細かく設定してあげましょう。

このドーパミンが出て達成の喜びを味わうと、
その快感を求めて更にやる気が出るそうです。
そしてドーパミンを何度も放出させると、
よく出るようになるのだそうです。

ドーパミンが出やすいそろばん学習

ようするに、お母さんが口うるさく言わなくても、
自ら進んでそろばんの練習をするようになったら、
こんなに嬉しいことはありませんね。
そろばんは達成度が目に見えてわかりますし、
脳の血流を良くして活性化させますから、
勉強を始める前の準備運動にもいいですよ!

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