「壁を乗り越える力」が身につく

そろばんには、珠算能力検定や暗算検定、段位検定・暗算段位検定といった多くの試験が用意されています。そろばんは、級ごとに難易度が異なっており、その級をクリアするまで何度も何度も挑戦をします。時には壁にぶつかってしまう子もいますが、保護者や先生が前向きな言葉で応援することで子どもたちは「勇気」を手にし、自分の力で壁を乗り越えていきます。

また、競技やコンクールを通じてライバルたちと競うこともあります。競技やコンクールでは個人勝負なので誰の力も借りることはできません。その競技で賞状を得た時の達成感は掛け替えのない思い出となり、「次も頑張ろう」と自分で自分を鼓舞する力を身につけることが出来ます。

「集中力」が身につく

そろばんは、目で計算問題を見て、頭で考え、手を動かしながら問題を解くので、3つの動作を同時に行えるため、脳の活性化などに効果があると言われています。こういった複数の動作を同時にすることによって右脳が活性化され、脳力が鍛えられます。このように、そろばんの問題演習を時間内で反復して行うことで脳力が鍛えられるだけではなく、集中力も身につくようになります。

また、検定や試験時は制限時間内に問題を解かなければならないため、集中して問題を解くようになります。こうして、そろばんを通じて集中力が身につくようになり、例えば他の教科を勉強する時も、高い集中力を発揮して効率よく学習することができるようになります。

「記憶力」が身につく

そろばんを使うときは、問題用紙に書かれた数字を瞬時に記憶し計算をします。目で見たものを瞬時に記憶するときは右脳を使うと言われております。上でも書いたように、そろばんは右脳の活性化に効果があると言われているので、何度も繰り返し問題を解いて訓練することで記憶力を身につける事ができるようになります。そうすることで、例えば他の教科で暗記が必要な際も、「見たものを覚える力」が発達しているので直感的に単語や歴史等も記憶できるようになると言われています。

記事のまとめ

「壁を乗り越える力」「集中力」「記憶力」が重要であることは、算数だけに限った話ではありません。このようにそろばんを通じて様々な訓練や検定を経験することで「他の教科の勉強にも活かせる力」が育ちます。そのことこそが、「そろばんを習っている子には勉強ができる子が多い」と言われている所以でしょう。

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そろママ

はじめまして、キュレーターのそろママです。
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