大人でも子供でも、面接や試験など、ここ一番の場面では誰しも緊張するもの。 どんなことで人の緊張がほぐれるのか、お子様にどんな言葉をかけてあげると良いのか、緊張をほぐす手法を紹介します。

緊張をほぐすコツとは?

多少の緊張はあったほうが集中力が増してよい場合もありますが、過度の緊張は心身を硬直させてしまい、体がこわばってうまく動かなくなったり、冷静な判断ができなくなってしまいます。

緊張をほぐすコツは、心と体をリラックスさせること。心の緊張を解きほぐすには、深呼吸がおすすめです。緊張すると無意識のうちに呼吸が浅くなるので、意識的に深い呼吸をすることで副交感神経が刺激され、だんだん落ちついてきます。体の緊張を解きほぐすには、軽い運動が効果的。その場でジャンプしたり屈伸運動をしたり、ストレッチなどをすることで、固くなった筋肉をほぐしていきます。また、筋弛緩法もおすすめです。まず全身にぎゅっと力を込めて、次に全身の力を一気に抜きます。これを数回繰り返すことで血行が良くなり、リラックスできます。

子どものリラックス方法としては、「抱きしめてあげる」というのも効果的です。知らないところや初めての経験で緊張しているときは、ぎゅっと抱きしめてあげましょう。スキンシップするだけで子どもが心がホッとします。「大好きなパパやママが見守っていてくれている」と実感できるので、安心して本番にのぞむことができるでしょう。

また、緊張しているときこそ笑顔が大切。笑うと脳にアルファ波が出て、リラックスできるといわれています。緊張しているとついしかめっ面になってしまうので、笑わせてあげてください。

こんな声がけが有効!

緊張をほぐすために子どもに声がけをするなら、シンプルに「大丈夫だよ」と声をかけてあげましょう。緊張を無理にほぐそうとするとかえって緊張してしまうので、あえて普段通りの会話を心がけるようにしてください。おまじないを唱えるのも効果的です。おまじないの言葉は子どもが落ちつく言葉なら何でも構いません。ペットの名前でもいいですし、好きな歌手の名前や好きな言葉でもOKです。何度もその言葉を繰り返しているうちに、だんだん気分が落ちついてきます。

「頑張って」という声がけは、子どもによってはプレッシャーを高めてしまう場合もあるので注意が必要です。また、声をかけるときは、親がまずリラックスするようにしましょう。子どもは親の気持ちを敏感に感じ取りますから、親の緊張は子どもにも伝わってしまいます。心配かもしれませんが、できるだけ冷静に落ちついて声をかけてあげてください。

こんなリラックス方法もあります

お守りもいざというときに心の支えになります。有名な神社のお守りでもいいですが、子どもの場合は、自分が好きなものが「ここぞ!」というときのお守りになります。普段から好きで身につけているものや、バッグにつけているもの、手作りのものや思い出のものなど、自分が普段大切にしているものを本番に持っていくと安心できます。

また、何度も挑戦できることであれば、回数をこなすことで場慣れして緊張しなくなることもあります。試験や検定、試合やコンクールなど何度も受けられるものであれば、たくさん参加させて場数を踏ませてあげましょう。

まとめ

緊張やプレッシャーをうまくコントロールできるようになると、実力を発揮して成果を出せるようになります。子どものうちからそうした経験をたくさん積ませて、いざというときに実力を発揮できる大人に育ててあげたいですね。

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やまちゃん

教育ライターのやまちゃんです。
教育関連全般や自己啓発関連の記事を書いています。よろしくお願い致します。

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