教育・子育て

2022/09/08

【自分の時間を作る!】家事時短テクニック!

育児に追われるママだって、自分の趣味の時間を確保したいもの。 ちょっとでも時間を作るために、 掃除、洗濯、料理など、家事の時間を短縮する技をまとめてみました。

掃除の時短で大切なのは、掃除のしやすさです。床にモノが散乱していると、いちいちどかして掃除しなければならないので時間が大幅にかかってしまいますし、腰を痛める原因にもなります。掃除をテキパキこなしたいなら、床にはできるだけモノをおかないことがポイント。置くときは棚やテーブルの上に置くことを習慣にすれば、モップがけも掃除機がけも楽に素早く行えます。

毎日出る汚れは、溜めないのが大きなポイント。いったん汚れが付着すると、その上にさらに汚れがつきやすくなってしまいます。「週末にまとめてやればいいや」と思っていると、結局こびりついて取れなくなるケースも。汚れは気がついたときにその場でササッと一拭きするように心がけて溜め込まないことが大切です。

拭き掃除や掃除機がけををするときは、夜よりも朝にするのがおすすめです。空気中のホコリは人がいない時間に下に落ちてくるので、きれいに掃除するなら朝家族が起きて来る前に済ませてしまいましょう。その際、ホコリや汚れ溜まりやすい四隅を特に念入りに掃除すると、きっちりきれいに掃除できます。

面倒なお風呂場掃除は、汚れがゆるんでいるお風呂あがりのタイミングで行うのがベストです。湯上がりにお風呂場全体に冷水をシャワーでかけておけば、お風呂場内の温度が下がるのでカビ防止になります。仕上げにタオルで軽く水滴をを拭いておけば、さらに効果的です。

洗濯の時短テクニック

洗濯の時間短縮については、通常よりも早くできる「スピードコース」がついている洗濯機があります。機種によって10分以上違ってくるので、忙しい人におすすめです。また、すすぎが1回でよい洗剤を使ってもすすぎ1回分の時間を約10分程度短くできます。

洗濯物を干すときは、乾きやすさを心がけて干しましょう。厚手のものと薄手のもの、長いものと短いものを交互に干すなど、風がより多くあたるように干すと早く乾きます。室内星をするときは、除湿器や乾燥機の他に扇風機も回して洗濯物に風をあてると乾きやすくなり、室内干しの嫌なにおいも抑えられます。

料理の時短テクニック

日々の料理を手際よくこなすには、献立をしっかり作っておくのがポイントです。一週間分の献立を予め考えておけば、ムダな買い物もせずに済みます。献立を立てる際のコツは、残り材料を使ってぱぱっと作れるものを入れておくこと。食材が想定外に残ってしまったときのムダを省けます。

時間短縮に使えるのが、常備菜と下ごしらえ済みの野菜。作り置きできるものを週末に用意しておいたり、野菜を茹でて一回分ごとに小分け冷凍しておけば、当日の準備時間をかなり省くことができます。また、料理の際は圧力鍋が一つあるととても便利です。カレーやシチューなど、簡単に作れるけれど、出来上がりまでに時間がかかってしまうという料理もパパッと素早く作ることができます。

まとめ

家事は毎日のことですから、毎回じっくり時間をかけていてはとても時間が足りません。ポイントを押さえてこなせばグンと時間短縮できますから、ここにご紹介したことをヒントに、いろいろ工夫してみてくださいね。

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