幼児以上で歳が近い兄弟がいる家庭でが、おもちゃや本の取り合いで兄弟げんかが生じることも出てくると思います。 つい上の子を叱って終わりになってしまいがちですが、子どもの成長にとてよい止め方、叱り方をご紹介します。

兄弟げんかはしてもいい

一つ屋根の下で暮らしている家族で、よく似ている兄弟姉妹ですから、兄弟げんかをするのはある意味当たり前のことです。ケンカと聞くと親は「悪いことだから止めさせなきゃ!」と思いがちですが、子ども時代のケンカ、特に兄弟ケンカは悪いものではありません。

人とのコミュニケーションの取り方がまだ未熟な子どもは、他人との距離感をさまざまな方法で測って覚えていきます。その手段の一つがケンカです。中でも兄弟ケンカは、友達など他人とのケンカとは異なり、本音を言って本気でケンカができる貴重な機会。「けんかするほど仲がいい」ともいいますが、けんかが兄弟同士のコミュニケーションともいえるので、あまり神経質にならないことが必要です。

兄弟げんかを止めるときは

兄弟げんかはたわいのないことも多いので、すぐには止めず、少しの間見守りましょう。どちらかがケガをさせそうになったり、泣き出したりしたら止めに入ります。

ケンカを止めるときは、まず両方の言い分を聞くことが大事です。忙しいときにケンカされると、つい「お兄ちゃんなんだから!」と上の子を責めてしまいがちですが、ケンカはあくまで両成敗。どちらにもそれなりの言い分があるので、どちらかだけをかばうと、もう一方の子がすねてしまいます。

けんかを止めるときは、まずは子どもの興奮が落ちつくまで待ちます。泣いているときは声をかける前に抱きしめてあげましょう。気持ちが落ち着くと子どものほうから話をしてくるので、聞いてあげます。子ども同士があまりに興奮しているときは、まず2人を引き離すのが先決です。別々の部屋に行くように言って、落ちついてから話を聞きます。

兄弟げんかの上手な叱り方とは

兄弟げんかは放っておいても子ども同士で解決することも多いのですが、明らかにどちらかが意地悪をしている場合や、ケガをさせそうなけんかをしている場合など、叱らなければならないこともあります。そんなときでも、親はあくまで公平な立場に立って、両方の話を聞くことが大事です。大切なのはジャッジするのではなく、話を聞くこと。話を十分に聞いた上で、「○○するとケガをさせちゃうよ」と注意します。自分の感情をまず受け止めてもらってから注意することで、子どもも素直に聞いてくれるようになります。

ケンカの原因には、ストレスが潜んでいることも少なくありません。普段は全然気にならないことでも、何か不安や不満、心配を抱えているとイライラして腹が立つことがあるのは、大人も子どもも同じです。「最近ささいなことでよくケンカをしているな」と感じたら、さりげなく学校や友達のことを聞いてみましょう。原因を知ることでけんか自体が減るかもしれません。

まとめ

兄弟げんかが起こっても、親はあまり神経質にならず、基本的には見守りましょう。仲裁に入るときも、よい止め方・叱り方をして、兄弟げんかを子どもの成長につなげていきたいものです。

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