後輩ができると芽生える感情・・・

小学2年生に進級したAくんが、照れくさそうな表情を見せながら
「1年生が入学してくるからさ、いろいろ面倒見てやんなきゃいけないんだよね」
とつぶやいていました。

後輩ができるという事は、子どもだけではなく大人であっても、
責任感の芽生えと共に誇らしさや、ちょっぴりくすぐったい嬉しさが湧き上がってくるものですよね。

面倒と言いながらちょっと嬉しそうなAくんは、これまで甘えていた事も、
お兄さんらしく率先してやったりするのだろうなと微笑ましく思いました。

異年齢と関わるこそ培われるリーダーシップ

いしど式のそろばん教室では、異年齢が同じクラス(部屋)で学びます。
上級者がどんなレベルの練習をしていて、
何がどう出来なければならないかということを自然と学ぶことができますから、
憧れを持ったり、目標も立てやすくなります。

上級者は、自分が経験してきたことをアドバイスすることもありますし、
時には先生に代わって騒がしい子を叱るような場面もあり、
リーダーシップや思いやりも育ちます。

学校ではほとんどが学年毎の横割りで学習をしますので、
年下の子に抜かされたらどうしようなどと不安に思う場合もあるでしょう。

そろばんから学ぶ思いやりの心

しかし、社会に出ればそれは当たり前のこと。年長者でも苦手なことはありますし、
逆に自分が優位な場合でも天狗にならず、
思いやりの心を持った子に育って欲しいですよね。

人との違いを受け入れ、
交友関係を友好に築く術もそろばん学習で身につくことのひとつです。

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