ご褒美ってあり?それともなし?

子どものやる気を引き出すためには、
ご褒美を与えるのが手っ取り早いですね。
けれど、ご褒美で釣ってそろばんの練習をさせたり、
勉強させても良いのでしょうか?

努力の〇〇にこそご褒美

ご褒美で釣っていると、
ご褒美がないとやる気を出さなくなるという話を耳にしますよね。
教育界でもこれについては様々な議論が交わされていています。
その中で、ハーバード大学のローランドGフライヤー教授が
興味深い研究を発表しています。

4万人のアメリカ人の子どもを対象に、
ご褒美を与えた場合とそうでない場合の成績に変化があるかを調べました。
結論を言うと、ご褒美を与えた方が成績は伸びましたが、
その与え方が重要であることがわかりました。
結果に対してご褒美を与えるのではなく、
努力の過程に対してご褒美を与えた場合に効果が高くなるのです。
そろばんで例えると、「試験に合格したらゲームを買ってあげるよ」ではなく、
「毎日練習をしたらゲームを買ってあげるよ」という方が効果が高いということです。

成果につながる自主性

たとえご褒美目的でも努力を重ねれば、必ず結果はついてきます。
上達すればどんな事も楽しくなります。
学習の本質的な楽しさに気づけばご褒美をもらわなくても努力するようなります。
このことが本来求めたい学習の成果である事は間違いありません。

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