キャッシュレスによる時代の変化

私が子どもの頃は、
お月謝袋に現金を入れて習い事の先生にお渡していました。
子ども心に「月謝が高いな」と思ったり、
だからこそ頑張らなくてはなんて思った記憶も残っています。

今は多くの習いごとで安全面などの理由から
現金を持参することはとても少なくなってきましたね。

お金(現金)の重み

生活全般でも現金を使う機会が減り、
改めてキャッシュレスだと「重くない、支払いが早い、衛生的」など
利便性が高いことに気づきます。
そんな中で、現金だからこそメリットは「目に見える現金の量(重み)」です。
数字で「0」が一つ増えてもその大きさを実感できなくても、
現金なら「量」が見えるし、
使ったら「量」が減るので実感が違います。
なので、いまだに現金派という方も少なくありませんが、
子ども達の未来はそうはいかないでしょう。

日常生活で養える思考力

そして、そろばんを習っている皆さんだからこそ、
数字を生活の中の「量」に変える思考の訓練をして欲しいと思います。
小学生になるとお金とモノの価値についても興味が出てきます。
「欲しいゲームは、じゃがりこ何個分?」
「毎週、コアラのマーチを10歳まで食べ続けるといくらになる?」
などのように、ドリルを使った学習ではなく、
日常の中で親が子どもに問いかけることで、
比較や検証、統計や分析力を養う土台作りができます。
まだ、わり算ができなければ、
ひき算を繰り返して考えればいいし、
かけ算ができなければ、
たし算を繰り返して答えを出すことも、
そろばん学習をしているからこそ計算が早くできるでき、
数式の意味を理解することにもつながります。

高学年になれば、
日々のニュースなどで出てくる数字を地域の人口や面積、
農作物の収穫量などと比較したり割合を出したりするのも楽しいですよ。

日常での親の問いかけで、
子どもの理数系の能力を高めることが出来ますので、
チャレンジしてみて下さい。

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