教育・子育て

2022/09/07

いしど式 勉強が楽しくなる7つのほめ方

勉強が楽しくなるいしど式7つのほめ方をご紹介!
子どもの勉強やりたくない、嫌い、めんどくさい、そんなお悩みを解決!?

嬉しいほめられポイントを見抜く
ほめられて嬉しいポイントは人によって違います。
「できたね」「がんばったね」「早いね」
「丁寧だね」「かっこいいね」「上手だね」
子どもの様子をよく観察すると、
どこにプライドをもっているかもわかります。
子どもがぐっとくるポイントを見つけましょう。

驚く

子どもは大人を驚かせることが大好きです。
「もうできちゃったの?」「まさか、そんなに!」
大げさに驚いて見せることは、
ほめることよりも子どもの「もっとやってやろうか」
という気持ちを呼び起こします。

出来たところに着目する

昨日できても、今日はできないこともある。
3歩進んで2歩下がる。これは学習の当たり前。
2歩下がってしまったところを注意するのではなく、
1歩進めたことを認めてほめましょう。

うわべだけでほめない

本気で思っていないのに、ほめ言葉をむやみに使わない。
子どもは大人の本心を見抜く力に長けています。
本心で思っていないこと、事実と違うことをむやみに褒められると
馬鹿にされていると思い不快に感じることさえあります。
子どもをリスペクトしていれば、自然と心からほめ言葉が出てきます。

他人と比較してほめない

人よりできることは嬉しいことですが、逆のことも当然あります。
時に人と比較してほめることがあっても構いませんが、
基本は自分自身がどれだけ成長したか、
できなかったことができるようになったかが重要。

大げさに褒める

両手、両足を広げて、時には飛び上がり全身で
「すごいね」を表現しましょう。
言語が未発達な幼児期は、言葉だけではなく、
表情や動作からも喜びを伝えほめられている実感を高めましょう。

失敗したときは努力と挑戦、行動力をほめる

頑張っても上手くいかないときは必ずあります。
そんな時は、結果ではなく努力をした経緯、
挑戦をした勇気など行動のプロセスに着目しましょう。

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