あなたは積極派?慎重派?

生徒さんの中には、
とにかく試験を受けたくてしょうがない子と、
実力があっても試験に二の足を踏む子がいます。
そこに、親の意思が働きますから、
「試験はどれくらいのレベルになったら受験するのが良いか」
という議論はとても複雑です。

尊重すべきは〇〇の意思

合格基準に達することができそうかという実力の判断が前提となりますが、
今回のテーマについて結論を言うと、
まずは子どもの意思を尊重して欲しいと思います。
合格点に届きそうにないからと、親や教師が説得したり、
権威で抑え込むべきではありません。
試験を受けたがらない場合も同様です。
自発的に挑戦しようというのを待つことも必要です。
試験を受けたがるとか、
極端に受けたくないという気持ちは自尊心が影響します。
自尊心は合格してかっこいい所を見せたいとか、
失敗して傷つきたくないなど、他者の評価に対する欲望です。
競争心も自尊心とつながっていて、これも成長段階の表れです。

女の子は比較的早熟なので、低年齢のうちに競争心が生まれ、
男の子は9歳ぐらいになってやっと現れてくるのが多いと感じています。
他者と比べて優れた存在でありたいという気持ちが自尊心ですから、
どんな場面においても際限のない欲求であり、
この気持ちとどう向き合うかは
思春期に向かう年代の子ども達にとってとても重要です。

何事もまずは挑戦!結果から得られる経験値

まずは、やらせてみて不合格であれば、
その経験から学ばせればよいのです。

試験を受けたがらないのなら、
周囲の生徒がどんどん進級していくことを本人がどう受け止め
行動に移すのかをじっくり待てばよいのです。
人は経験から学びます。
そろばんの検定で学んだ経験は、
その後受験や各種試験で役立ったと卒業生は口を揃えて言います。

目の前の合格、不合格以上に
お子さんの成長の糧になっていることは間違いありません。

前回の教育コラムはこちら↓↓クリック↓↓
そろばんを何年生まで続けるか問題

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