そろばん学習

2022/09/08

ちょっと難しいけれど、脳としつけについて【先生のひとりごと】

シリーズ【そろばんの先生のひとりごと】
そろばんの先生から、保護者へ
学習のヒントだけではなく、子育てのヒントを発信

脳の役割

脳の中心にある「脳幹」は、呼吸や循環など生命を維持する機能であり、
その周りを覆っている大脳辺縁系は食欲など
本能として生きるために必要な機能を担っています。
脳の一番外側「大脳新皮質」は知性を司り、
他の動物に比べて人間だけが極度に発達しているそうです。

脳の発達とそろばんの関係

人間の脳は中心から外側に向かって進化をします。
動物的な欲望にブレーキをかけ、自制心が働くようになることも成長の証と言えます。
そろばんの脳を鍛える効果はよく知られています。
計算の上達と共に、精神的にも成長を感じるのは、
このような脳の発達とも関連があるのですね。

しつけと脳を鍛える速算学習

子どもに「無理はさせない」「嫌なことはさせない」という風潮がありますが、
脳を鍛えるという意味においても「もう少し頑張らせる」とか
「少し我慢をさせる」ことは、大脳新皮質を鍛えるトレーニングでもあるのです。
いしど式が大切にしている、しつけと脳を鍛える速算学習は、
自立し、自律した大人へと成長するために必要な両輪になっているのです。

そろばん教室・幼児教育|いしど式そろばん公式サイト

幼児教育に定評のある「いしど式」そろばん教室。ただの計算道具ではなく、能力開発の教具と捉え子どもたちの力を伸ばす教育メソッドを開発。いしど式そろばん教室からは、全国レベルの選手を多数輩出しています。
出典:そろばん教室・幼児教育|いしど式そろばん公式サイト

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