いしど式の先生

2022/09/08

そろばん講師養成スクールとは?先生の資格を取得して自分の教室も夢じゃない!

 

「子育てが落ち着いたので何かをはじめたい」「昔習っていたそろばんを活かして働きたい」と考えている方へおすすめの仕事が「そろばんの先生」です。子どもたちにそろばんを教えるそろばんの先生は、将来的に自分の教室を持つこともできます。この記事では、そおろばんの先生になるために必要な資格や、未経験からそろばんの先生を目指す方法、家庭とそろばんの先生を両立する方法などを解説します。

 

そろばん先生の資格とは?

 

そろばんの先生になる方法としてもっとも身近なものが、そろばん教室の補助の先生としてアルバイトやパートとして働く方法です。特別な資格がなくてもそろばんの先生として働けます。

 

けれども将来的にそろばんの先生として長く働くうえでも、そろばんの先生として子どもたちにしっかりと教えるうえでも、資格を取得しそろばんの基礎や正しい知識を得ることが望ましいでしょう。そろばんの先生に関する資格はいろいろな団体が主催していますが、いしど式では全国珠算連盟が主催するそろばん先生の養成講座をおすすめしています。

 

全国珠算連盟とは?

 

全国珠算連盟とは、以下を目的として設立された一般財団法人です。

・珠算の普及・啓蒙を通じて日本人の計算能力を高める

・日本文化の発展に寄与する

・国内外における珠算教育の振興に寄与する

 

珠算検定試験や大会の実施や珠算の調査研究、珠算に関する教育や学習活動への助成など、珠算(そろばん)の普及や啓蒙に関する活動を行っています。いしど式そろばんは、全国珠算連盟の資格取得認定機関として「そろばん講師養成スクールで勉強してそろばんの先生になろう」サイトの運用や、オンラインも含めた「いしど式教師資格取得および事業説明会」の実施、そろばんの先生の資格取得や教室の開校、運営までをサポートしています。

 

未経験でも先生になれる?

 

そろばんを教えるためには、もちろん、基本的なそろばんの技術と知識が必要です。しかし未経験者でも、そろばんの先生としての知識を身に着ければ、そろばんの先生にはなれます。

 

代表的なそろばんの先生になる方法は、以下の通りです。

・そろばん教室のアルバイトや講師として働く

・そろばんの団体に入って開業する

・そろばんの団体に入らずに個人で開業する

 

独立開業して自分のそろばん教室を開くほかにも、現在あるそろばん教室で講師としてアルバイト、パートタイムとして働くこともできます。指導は未経験でも問題ありませんが、自分自身が今後もそろばん技術を高めていく姿勢は求められます。

 

学校の先生になるための教員免許のような、特定の資格はそろばんの先生になるためには必要ありません。ただし、各教室やそろばん団体で一定の級や段位などそろばんの技術の基準を設けています。「昔そろばんをしていた経験はあるが、長い間そろばんに触れていないので心配」という方のために、教育制度を設けている教室や団体も多いです。まずは、募集されている教室などに直接確認すると良いでしょう。

 

いしど式のそろばん講師養成スクールでは、未経験でスタートした人も先生として子供たちに教えられるようになるまでしっかりサポートを行っています。

 

家庭と両立をしっかりしたい

 

育児などが一段落して「社会復帰したい」「また働きたい」と考える方も多いです。以下のような方なら、そろばんの先生が向いているかもしれません。

・そろばんの経験がある

・子育ての経験がある

・子どもが大好き

・時間を有効的に使いたい

 

そろばんの先生は、そろばんの経験も子育ての経験も活かせる仕事です。また、アルバイトやパートなど自分のライフスタイルに合わせた働き方も選べます。子育て中のママも、同じ立場の人と一緒に働くことができます。急なお休みなどもお互いに支え合って働けるので、働きやすさを感じられるかもしれません。さらに様々な子供たちに触れることで、子どもへの接し方などを経験し、自身の子育てへ活かせるメリットもあります。

 

そろばん教室によって仕事内容は異なりますが、一般的にまずは補助スタッフとしてそろばんを教えることから始めます。「いしど式そろばん教室」では、補助の先生に徐々に慣れてきたら、一人で1クラスを担当します。その後は教室長や正社員へのステップアップも可能です。

 

いしど式の先生になりませんか?

 

いしど式のそろばん先生はなにが違う?

 

様々なそろばん教室の中でも、いしど式の先生は全国珠算連盟の教師資格を取得しているのが特徴です。そろばんの先生が資格を持っていることで、教える側にも教わる側にも実力や指導に対しての安心感が得られるでしょう。

 

将来は自分の教室を持つことも夢じゃない!

 

以下の方法から各団体の設けている基準をクリアすることで、将来は自分の教室を持つこともできます。

・講座や検定受講のために珠算団体に所属する

・そろばんの先生養成講座で資格を取り、先生の基準に合格する

・教室を開くためのノウハウを説明する説明会に参加する

・教室を開くための講習会を受ける

 

自宅で教えたい方、施設などに出向いてそろばんを教えたい方などの条件、所属する団体によって基準となる内容が異なってくる場合があります。事前に確認すると良いでしょう。

団体によっては各講習会や学習支援、運営支援や指導提供など、教室開校や運営のフォローを行っています。フォローがあることで、初めての方でも不安なく教室運営にあたれる安心材料となるでしょう。

 

いしど式の「そろばんの先生になろう」は、珠算経験ゼロから、指導者として活躍することを想定したカリキュラムとなっているため、初心者の方でも安心です。団体加盟もスムーズにでき、開校後のバックアップを受けることもできます。

 

なお、そろばんの団体に所属せず自宅などで個人的に教える事もできます。指導で使うテキストも市販のものを購入してそろえられます。出版社へ問い合わせをして確認することも可能です。ただし、そろばんの先生としての技術を身に付けるための検定は、個人で受けることになります。そのため、各団体が独自で行っている検定の受験は難しいかもしれません。

 

しかし、生徒のモチベーションとなる検定試験の実施や、教師の知識を得るための研修参加などを考えると、何らかの珠算団体に加盟するのが望ましいといえるでしょう。

 

そろばん講師養成スクールで勉強して、そろばんの先生になろう!

 

まとめ

 

個人でそろばん教室を開く、そろばん教室でアルバイトやパートを始める、そろばん団体に入って教室を開くなど、そろばんの先生になるにはさまざまな方法があります。そろばんの先生は、子どもの成長を近くで見ることができる素敵な仕事です。自分のライフスタイルに合わせて「自分らしい」そろばんの先生として活躍してみませんか。

 

そろばんの先生になるためには、意欲と共に知識や経験も必要です。そろばんの資格を持っていると、自信や実力の証明にもなります。さらにいしど式では、先生として活躍まで一貫したフォローで寄り添ってくれる「そろばん先生養成講座」も実施しています。これからの自分の先生としての展望に合わせて、ぜひ受けておいてはいかがでしょうか。

 

いしど式のそろばん先生の講習をうけてみませんか

 

いしど式では、以下の技術や知識が得られるそろばん先生養成講座を開講しています。

・そろばん指導に関わる基礎的な研修

・先生としての知識

・保護者とのコミュニケーション方法

・教室経営に関する知識

 

各カリキュラムに沿って学習を進め、最長で1年、目標半年間でいしど式の珠算教師資格を取得できます。講座受講後も、教室開校や運営をしっかりとフォロー。そろばんの教室開校を応援します。

 

いしど式のそろばん先生養成講座は教室の開業を目的としなくても、そろばんの技術や知識を持つ証明にもなります。取得することで大きな自信にもつながりますので、ぜひ受講をおすすめします。

 

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