子供が勉強するのは良いことですが、疲れて集中力が切れてしまっては意味がありません。 一日のうち最適な勉強時間や、効率的な休憩のとり方などをまとめてご紹介します。

どのくらいの勉強時間がいいの?最適な勉強時間は?

効率的に勉強をするためには、集中力が必要です。しかし、集中力を発揮するには脳をかなり使うので、大人でも長時間は続きません。集中力が継続する時間は、学校の授業時間が一つの目安になります。小学校は45分授業、中高校は50分授業が基本で、大学になると1コマ90分程度になります。ただし、本当に集中できる時間はたった15分ともいわれています。

集中力を自然的に継続するには限界がありますが、工夫をして集中力を高めたり維持したりすることは可能です。たとえば、明るすぎる部屋は気持ちが落ちつかないので、部屋の照明は少しくらめにしてデスクライトをうまく活用します。また、目に入るものがたくさんあると気が散るもとになるので、部屋はきれいに整理整頓しましょう。机を壁際や窓際において、何も目に入らないようにするのもおすすめです。

さらに、終わりの時間を決めて勉強すると集中力を維持しやすくなります。時間制限や締め切りがあると集中できるように、家で勉強するときも時間を決めることで集中しやすくなります。ポイントはストップウォッチなどを使って短時間の勉強を繰り返すことです。この方法だと、思っている以上に長く勉強することが可能になります。

上手な休憩の取り方

勉強に疲れたら、頭のためにも体のためにも適度な休憩を入れることが必要です。ずっと同じ姿勢で勉強していると全身の血行が悪くなりますし、子どもの場合は成長にもよくありません。

休憩方法としては、軽い運動をするのがおすすめです。学校でも行間運動の時間を設けているように、体を動かすことで血行をよくし、気分を一新することができます。大人の場合は、ストレッチ程度でも十分です。デスクワークが続いたら、いったん机から離れて腰や肩、手足をゆっくり伸ばしてみましょう。

音楽を聴くなど、好きなことをしてリラックスするのもよいですが、きちんと時間を決めて休憩しないと、勉強に戻りにくくなります。特にテレビやインターネット、メールやLINEなどは、少しの休憩のつもりがズルズルと続けてしまうケースが非常に多いので、休憩時間の過ごし方としてはおすすめできません。

ながら勉強はどうなの?

音楽を聞きながら、ラジオを聞きながら勉強する、いわゆる「ながら勉強」のほうが何時間も勉強できるという人も中にはいるでしょう。図書館でなければ勉強できない人がいる一方で、カフェや電車など雑音が多い場所でも集中して勉強できる人がいることも確かです。

集中モードに入るきっかけとして、自分が好きな音楽を聞くことは有効です。いったん集中すると音楽やラジオが完全にBGMに切り替わるという人も、ながら勉強でも効果を上げることができるかもしれません。ただし、一般的には雑音がないほうが集中できますから、やはりながら勉強は勉強はできても集中して行っているとはいえず、効率が悪い勉強方法といえるでしょう。

まとめ

集中力の持続時間には個人差もありますが、一般的には分単位の長さでしか継続できないものです。そのことを分かった上で、上手に休憩をはさみつつ、できるだけ長い間集中力をキープし続ける工夫が必要です。ここでご紹介したことをぜひ実践してみてくださいね。

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やまちゃん

教育ライターのやまちゃんです。
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