未知の可能性を秘めた子ども達。大きく能力を育ててあげたいものですね。頭の良さを育てる、いわゆる「知育グッズ」には、どんなものがあるのでしょうか。100玉そろばんなど、子供の右脳を育てる知育玩具をご紹介します。

子どもの脳はこう発達する

◎育脳のタイミングは10歳子どもの脳を良くするには10歳まで、という10歳伝説があります。これはある意味本当のこと。体が大きく成長するように、子どもの脳もこの時期までにグングン発達していきます。

脳は、次のようなプロセスを経て発達します。
1.脳神経細胞を増やす、不要な細胞を減らす(0~7歳くらいまで)
2.情報伝達回路(シナプス)を増やす(8~10歳くらいまで)

この2つのプロセスで、子どもの脳は大きく成長していきます。ですから、それぞれの脳の発達段階に合わせたおもちゃで遊ぶと、脳が発達しやすくなります。

◎脳はいくつになっても発達する
「10歳になってしまったらもうダメなの?」と心配する必要はありません。10歳以降でも、大人になってからでも、脳を成長させることはできます。気がついたときが始めどきと考えましょう。

◎脳はよい刺激を受けると発達する
脳は、巨大な情報処理システム。使えば使うほど、いろいろなことに取り組むほど活性化します。年齢や興味にあった刺激を与えれば、上手に脳を育て、活性化することができます。ただし、脳を育てたいからといって、単に早期教育を行えばよいというわけではありません。

◎楽しく面白くなければ脳は育たない
子どもでも大人でも、楽しいことは大好きで、いつまでも時間を忘れて取り組めるものです。何かに没頭できる時間を持つことは、脳をフルに使い、よい意味で疲れさせます。こうした体験ができるものを与えることが子どもの脳を育てます。

脳神経細胞を増やす知育玩具

◎手肌で触れて感じるおもちゃ
赤ちゃんの頃は、にぎにぎやカラーボール、網目状になっていて握りやすいオーボールなどがおすすめです。肌でモノを感じて世界を認識する時期なので、布やゴムなどの肌触りのよいおもちゃで脳を刺激します。また、この時期は原色(赤・青・黄)で視覚の発達を促すことも大事です。

◎手先を使う積み木
少し大きくなったら、指先を刺激する遊びがおすすめです。積み木は、手で触って感触を確かめながらモノを作っていきます。倒れたら、どうすればいいのか考えながらまら組み立てます。倒れないように自分が思ったものを作るために、微妙な感覚と頭を使うので育脳によい遊びです。

◎イメージ力を育てるパズル
パズルは、小さい部分から大きな部分を想像して作らなければならないので、脳にはよい刺激になります。小さい子ども用には、ピースにつまみがついていて5ピースくらいのものがあります。慣れてきたらどんどんピースを増やして親子で楽しみましょう。

情報伝達回路を作る知育玩具

◎数が感覚的に分かる100玉そろばん
この段階でも、大事なのは手指です。手は体の外にある脳ともいわれます。脳を刺激するには指先をよく動かすことが大事です。100玉そろばんは、数の概念を見える形で教えることができますし、手を使って玉を動かすことで数の理解がぐんと深まります。付属で数字カードがついている商品もあります。大きくなったらそろばん教室に通わせようと思うなら、まずはこれで小さな頃から親しんでおくのもいいかもしれません。

◎創造性をかき立てるLEGOブロック、マグネットブロック
どちらも自分の好きなものを想像しながら、自由に組み立てていくブロックです。レゴはピース数によってかなり複雑なものができ、大人のファンもいるほど。好きな子にはぜひ心行くまで作らせてあげましょう。マグネットブロックは、ブロック同士をつなげる手間がかからないので、小さな子でも作りやすいです。

まとめ

子どもが楽しく遊ぶうちに、自然と脳を鍛えることができる知育玩具。ほかにもまだまだたくさんのものがあります。ぜひ、お子さんが夢中になれるものを見つけてあげて下さいね。

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やまちゃん

教育ライターのやまちゃんです。
教育関連全般や自己啓発関連の記事を書いています。よろしくお願い致します。

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