教育・子育て

2022/09/08

本番で成功する子の5つのパターン

競技や検定を通じて、子どもの習い事では味わえないようなシビアな経験を積み重ねていくこともいしど式の大きな特徴です。いざ!という時に力を発揮できるようになるための必勝パターンをご紹介します。

そろばんの競技は完全に自分自身との戦いであり、
誰のせいにもできない厳しい勝負の場です。

0.01秒を0.001秒にする努力が求められ、その時の子どもたちは大人顔負けの
アスリートのように取り組みます。

「練習では上手くできたんだけど・・・」などの言い訳もそこでは
通用しません。本当に練習で100点をとれていても本番で結果を出せなけ
れば、また1ヶ月同じ練習をするという現実が付きつけられます。

まさに一点で泣くか笑うかの世界なのです。

本番で成功する人になる!

本番で本来の力を十分に発揮できる子には、5つの共通点がありました。

①チャレンジ精神がある!
本番でも成功する子の共通点としてまず、“チャレンジることが好き”
ということがあります。臆することなくとにかくやってみよう!
というチャレンジ精神をもっています。

②目的意識ある!(目標がある)
『何のためにこれをやっているのか』という目的意識を持っているのと
いないのとでは、成長のスピードも違います。

③良いイメージを持っている!
最初から「できない、無理」と決めつけてしまわずに、
できたときの良いイメージを持つことができると、それが自信に変わります。

④ルーティンがある!
ルーティンがある子は、自分の心の整え方を知っています。
本番で「よし!今日はやるぞ!」という時に、妙に舞い上がったり、
逆にナーバスになったりもしません。失敗できないというときに平常心を保っていられます。

⑤保護者の応援がある!
何よりも心強いのは『親の応援』です。応援といっても
「絶対失敗しちゃダメだよ!」「次こそ試験受かりなさいよ!」と
プレッシャーを与えてはいけません。
一緒に寄り添い励ますことで、子どもは安心します。

まとめ

自分より後に入ってきた子や、下の学年の子のほうが良い結果を出すこともあります。
まさに小さな社会です。その悔しさをバネに喜びを手にする道のりは
子どもたちにとって何物にも代えがたい社会勉強になります。

TOPページに戻る ≫