一流は目配り・気配り・心配りを忘れない

社会で活躍する一流、エリート、人気者と呼ばれるような人たちの共通点は
食事にも現れます。

食事のオーダーや、飲み物のグラスが空になっていないか、
室温にも気を配り、皆が楽しめるような話題を提供し、
つまらなそうにしている人への心配りも忘れません。

食事が終わった後でも、テーブルの上も、椅子も整然としていて
とてもマナーがいいのです。

言い換えると、彼らはしつけが行き届いていて、
人の役に立つことや喜ぶことをすすんで行う人であると言えます。

一定の規律を守らせることは、周囲への配慮をできる人間にさせる

私は、社会で活躍する方にお会いした時に
「子どもの頃、どのように育てられたか」を聞きます。

勉強に関しては、ある程度強制的にさせられた人と、
全く何も言われず自由放任主義だったという人、様々です。

しかし、共通しているのは「しつけ」という部分に関しては厳しかったということ。
時間や約束を守る、宿題など決まっている事は必ずやり通す、
お小遣いの使い方など、一定の規律を幼いころに厳しく守らされていたことが多いのです。

子どもにはやりたい事をやらせて、のびのび育てるべきか。
または、規律を守らせ厳格なしつけを行うべきか。
親としては生活の様々な場面や子どもの成長段階で、迷うことが多いでしょう。

やりたい事をやらせる、自主性を尊重するあまり、周囲へ迷惑をかけることを
容認してしまうと、「自分第一」が当たり前となり、周囲への配慮が出来なくなります。

思いやりこそが一流への道

自由とは自分の欲求を満たす事だと勘違いしてしまうと、大人になっても責任感に欠け、
目的意識を見出すことが出来なくなってしまいます。

親の溺愛は、時に子どもをわがままにさせます。
子ども可愛さのあまりに、我慢をさせないどころか、
親の権力で学校など教育機関に介入してしまうような場面も増えています。

人への配慮を欠き、自制心が伴わなければ、大人になっても社会的な信用を
勝ち得ることは出来ないのです。

しつけとは、マナーを守れるように教え育てることであり、マナーは他者への配慮です。

他者を思いやるための自制心を育てるが、一流への道なのです。

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