教育・子育て

2022/09/08

【紅葉・アート】子供と近場で秋を楽しむ! おすすめスポット(東京都江東区・中央区・千代田区編)

秋が深まり、戸外でも過ごしやすくなってきました。都内にも秋を感じられる素晴らしい場所がたくさんあります。その中から江東区・中央区・千代田区エリアで、涼しくなってきた秋のお出かけにおすすめのスポットをまとめてみました。

日本庭園が満喫できる貴重な都立公園

都内屈指の庭園である清澄庭園。泉水・築山・枯山水を配した回遊式林泉庭園が特徴で、江戸時代の大名屋敷で造られた庭園を今に見ることができます。かつては豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷の一部であったといわれています。明治に入ってから岩崎弥太郎が買取り、庭園として造成しました。「磯渡り」と呼ばれる飛び石など日本庭園の魅力が満載で、秋はハゼの紅葉が見事です。清澄白河エリアは最近ではおしゃれスポットとしても有名で、カフェもたくさんあります。

【基本情報】
住所:〒135-0024 東京都江東区清澄3丁目3-10
開館時間:9:00〜17:00
入館料:一般150円
公式サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index033.html

浜離宮恩賜庭園

将軍様の庭園を現代に見ることができる

浜離宮はかつて徳川将軍家の鴨場があり、徳川家の庭園だったところです。六代家宣が行った庭園改修工事をたたえて植樹されたという「300年の松」があります。庭園内の「潮入の池」は、都内では唯一海水を引いた池で一見の価値があります。歴史をたっぷり感じることができる見事な庭園で、秋風にふかれてみてはいかが?

【基本情報】
住所:〒104-0046 東京都中央区浜離宮庭園1-1
開館時間:9:00〜17:00
入館料:一般300円
公式サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html

北の丸公園

皇居の隣で自然を満喫する

北の丸公園は、かつて江戸城北の丸があったところに造られた公園です。戦後皇居外苑の一部となり、昭和44年から一般公開されるようになりました。開園から50年近いときを経て、素晴らしい森林をたたえた公園になっています。秋には落葉樹林の紅葉が見事で、とても静かに散策を楽しめます。都心にいることをしばし忘れて、秋の深まりを楽しむことができます。

【基本情報】
住所:〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園1-1
公式サイト:https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/1_intro/his_08.html

日比谷公園

噴水とイチョウ並木を楽しむ

「大噴水」がシンボルの公園。毎日28分間感覚で24の景色を楽しめます。夜もライトアップされて幻想的な光景を見ることができます。第一花壇は、明治36年に公園ができたときからのデザインで、ペリカン噴水と一緒にドラマのロケにも多く使われています。イチョウ並木も開園当時のままで今なお残っており、毎年秋には見事な黄金色のじゅうたんが敷き詰められます。

【基本情報】
住所:〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園
公式サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index037.html

まとめ

江東区・中央区・千代田区エリアには、東京を代表するような歴史ある公園がたくさんあります。休日を待たなくても、仕事をしながら紅葉を楽しめるのがこのエリアの魅力。仕事の合間に足を留めて、美しい秋を感じてみてはいかがでしょうか。

東京都江東区・中央区・千代田区 お近くの教室はこちらから|いしど式そろばん公式サイト

TOPページに戻る ≫