小さな成功体験をさせて、大きな成長の種にするスモールステップ方式

「やればできる!」と、教育の現場でこれまで幾度と無く言われ続けてきました。具体的な道筋をお子さまに提示せずに「やればできる!」と叱咤激励を続けても、お子さまとしては、どのように頑張っていいのか分からなくなってしまうことがあります。そのため、お子さまには、一人ひとりに合ったハードルを用意することが重要となります。

そこで、注目されているツールが「そろばん」です。左脳と右脳を同時に使うそろばんで、一つひとつ課題を乗り越えさせていく。このスモールステップの繰り返しがお子さまの壁を乗り越える力に繋がっていき、一生消えることのない本当の意味での「やればできる!」が芽生えるのです。

前向きなほめ言葉で、自己肯定の心を養うイメージコントロール法

ほんの些細なことでお子さまを叱ってしまい、後悔してしまった経験はありませんか?しゅんとなったお子さまを見ると、こちらも気分が落ち込んでしまいますよね。カッとなって叱ってしまうと、お子さまの自身や自尊心に悪影響を及ぼし、自分の限界に蓋を被せてしまいます。

もちろん叱ることも重要ですが、言い方や感情的にならずに具体的に叱ってあげましょう。ではお子さまの自信や自尊心を傷つけず、お子さまに「勇気」を与える方法はないのでしょうか?その方法こそが、イメージコントロール法です。

例えば、テストの時に「今日は良い点とれるよ!」「今日もよく頑張ったね、次も頑張ろう!」「時間内に全部解けてえらい!」とポジティブなイメージトークで前向き脳に変える事ができます。このような前向きな言葉でほめられると、お子さまは、自分の頑張りを確かな喜びとして実感できます。このようなイメージコントロール法も「そろばん」を習う中で自然に行うことが出来ます。問題を説いた後、壁にぶつかった時、テストや検定の後、ポジティブな言葉を投げかけて一生ものの自信を身につけさせてあげたいですね。

本番で試される厳しさが、子どもをたくましくする

そろばんを習うと、競技や検定、コンクール等、日常生活ではあまり多くない実力を競い合う場面が多々あります。子どもの習い事では味わえないようなシビアな経験を積み重ねていけることも重要なポイントとなります。なぜならば、そろばんの競技の世界は、完全に自分自身との戦いであり、誰のせいにもできない厳しい勝負の場だからです。

「練習の時にはうまくできたのに…」というような言い訳はそこでは通用しません。オリンピックのアスリートのように本番のその瞬間に全力でぶつかるのです。その全力でぶつかった結果、100点を取れて自己成長に繋がる子もいれば、自分より後に入ってきた子に抜かされてしまうこともあるでしょう。
しかしその悔しさをバネに何度も挑戦し、手にした喜びは格別なものとなり、お子さまにとって何物にも代えがたい社会勉強になるのです。

記事のまとめ

いかがでしたでしょうか?そろばん教育を使うと「乗り越える力」「自信」「たくましさ」が身につくようになります。そろばんは単に計算をする道具ではなく、お子さまを成長させるための教育のツールとして非常に優れています。これらの力は大人になった時にも活かされるでしょう。

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