そろばん学習

2022/09/08

子どもの自律神経が乱れると・・・【先生のひとりごと】

シリーズ【そろばんの先生のひとりごと】
そろばんの先生から、保護者へ
学習のヒントだけではなく、子育てのヒントを発信

問題行動は自律神経の乱れが原因?

「行動が乱暴になった」
「イライラして妹のおもちゃを取った」
「夜眠れず寝起きも悪い」
「なんでもないことで、すぐに泣くようになった」
「やたら甘えてくる」
など、今まではこんなことなかったのに・・
という変化はありませんか?

コロナ禍で今までとは違った生活様式を求められ、
大人もストレスを感じている方が多いと思います。
それは子ども達も同じで、相当なストレスを抱えています。

ストレスから、自律神経が乱れ不調をきたすのは
大人だけではなく子どもも同じです。
自律神経の不調はメンタルだけではなく腹痛や下痢、
頭痛など体にも表れます。

今までと違った問題行動が見られるのは、
自律神経の乱れが原因かもしれません。

規則正しい生活習慣こそ改善のカギ

自律神経を整えるためにできることは、
規則正しい生活習慣です。

大人の生活様式の変化につられて、
子ども達も寝る時間が遅くなってしまう。
「早く寝なさい」と言ってもなかなか寝ない
という悩みが聞こえてきそうです。

ベストセラー「スタンフォード式 最高の睡眠」によれば、
寝る90分前にお風呂に入ると体温が下がっていくのに合わせて
眠りのタイミングがやってくるそうです。

就寝時間から逆算してお風呂の時間を決める。
就寝前はYouTubeやゲーム、スマホをしない。

夕飯は食べ過ぎない。
などに気を付けて睡眠の質を上げることで
早起きができます。

朝ごはんがもたらすメリット

育ち盛りの脳には朝食もしっかりと食べる必要があります。
特に朝食は和食がお勧めとのこと。

味噌汁、納豆などの発酵食品は腸内環境を整え、
セロトニンを増やします。
腸は第二の脳とも呼ばれ、セロトニンはイライラを押さえ、
やる気を高める作用もあるのです。
よい生活習慣を作り自律神経の乱れを修復しましょう。

それは結果として集中力や処理能力にも影響し、
学力の向上につながることになりますね。

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